※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。

スタート特訓分析

トライアル2nd1回戦第12Rのスタート特訓は第10R発売中に実施された。コンディションは緩めのホーム追い風。進入は2本とも枠なり3対3。6選手とも大きな差はなかったが、しいて言えばスロー勢では③末永、ダッシュでは⑥佐藤翼の雰囲気がよかった。

出走表

本命穴目選手名F数
L数
枠番別成績全国成績自場期別モーター機力
平均ST 1着率
2着率
3着率
3連率
平均ST 勝率
2連対率
3連対率
勝率
2連対率
3連対率
No.2連対率
1 茅原  悠紀0 / 00.13 87.5
3.1
9.4
100.0
0.14 7.71
52.9
9.00
65.3
84.6
02744.07
2 2重△ 桐生  順平0 / 00.13 22.2
44.4
16.7
83.3
0.14 7.26
42.8
8.20
56.6
73.3
07744.27
3 末永  和也0 / 00.13 23.1
16.7
25.0
69.2
0.13 7.59
49.1
6.50
25.0
37.5
02444.39
4 2重△ 山口   剛0 / 00.10 23.1
23.1
23.1
69.2
0.12 6.92
41.7
6.46
40.5
56.7
05238.07
5 峰   竜太0 / 00.11 7.1
14.3
35.7
57.1
0.11 7.81
50.5
7.73
54.5
60.6
06941.37
6 佐藤   翼0 / 00.12 0.0
21.1
10.5
31.6
0.14 6.81
36.7
7.00
39.5
48.8
06140.08

選出順1位で登場する茅原のイン戦が中心だ。27号機はまだ仕上がり途上の感はあるものの、それでもスタート特訓の動きは悪くない。本番までにさらに調整を進め機力を整えて逃げる。注目機のひとつ24号機を手に終始余裕のある動きをみせている末永のセンター戦を次位筆頭に推す。桐生は課題の乗り心地がくれば。ダッシュトリオの中では峰が俊敏にまくり差して見せ場を作るか

進入予想

123/456

選手評価

1茅原 悠紀賞金ランク1位。2度目のGPVへ向けて逃走!
2桐生 順平現状は乗り心地に課題を残す。ペラに正解出るか
3末永 和也内枠3艇の特訓ではスリットでやや優勢な動きで
4山口 剛2度のイン戦はともに2着。悔しさをぶつけたい
5峰 竜太5コースならスピードを武器に浮上の可能性十分
6佐藤 翼ダッシュ勢の比較では一番仕上がりは良さそうで

買い目予想

本線

1
=
3
-
2 5
1
-
2
-
3 5

穴目

3
-
1
-

  • 注目レース 穴目
    10R
4
原田 幸哉
 選手

4
=
5
-
4
-
1 6
-

原田の4カド戦を狙う。トライアル1st(6、3着)で無念の脱落となったが、気配自体は上向きだ。来年は元ホームの蒲郡でクラシック、地元の大村でグランプリ開催が決まっており、少しでもいい結果を出して新年を迎えたいという思いは強い。4カドから持ち前のスタート攻勢に期待して

  • 注目レース 穴目
    11R
3
馬場 貴也
 選手

3
-
1 4 5 6
-

エース25号機を手にした馬場が3号艇で登場。まだ目立った動きではないが、25号機は実戦で威力を発揮するタイプのエンジン。特に出足系統がいいから馬場にはマッチしそうだ。3コースから鮮やかなまくり差しで突き抜ける

選手コメント

1茅原 悠紀合わせていないので何とも言えない。今日(2日目)はちょっと回っていない。仕上がったら足に不安はない
2桐生 順平初日より上積みはあったと思います。乗り心地がマシになったし、直線も大差なかった。まだ安心感はない
3末永 和也前検は伸び型というか乗りにくかった。シャフトを下げて直線の体感がよくなった。グリップもしていた
4山口 剛進入で水が入って、行き足になっていなかった。ピット離れが2走ともよくないから考えてやってみます
5峰 竜太ペラ調整がど真ん中にハマって、よくなっていた。レースはちゃんとできなかったけど、すごく出ていました
6佐藤 翼バランスが取れて感じがよかった。ただ、回り過ぎて合っていなかった。パワーを感じたので全体を求める

元レーサーのここがポイント

土屋 幸宏のここがポイント! 土屋 幸宏

 トライアル1st2日目は2レースともに万舟決着となりました。雨も時折強く降り、風向きの変化もある難しい水面状況で1日を通しても1コース5勝と、最近のGPでは珍しくイン受難でした。
 3日目からはいよいよトライアル2ndです。今年の獲得賞金ランキング上位6名が加わります。トライアル2ndの得点は”1着10点、2着9点、3着7点、4着6点、5着5点、6着4点”で、優勝戦への想定ボーダーは21点前後です。
 予想コラムの12R1号艇は①茅原悠紀選手です。今年の茅原選手はSGで優出3回、GⅠでは優勝2回を含む7優出と、ハイレベルの安定感が光ります。①茅原選手にとっては初の選出順位1位ですが、その年のSG優勝なしで選出順位1位は2003年の松井繁選手以来という記録でした。選出順位1位は18人制になった2014年以降、11年連続優出中と1走目が1号艇というアドバンテージは、上位モーターも含めて非常に大きいようです。今年最も安定感のある①茅原選手が調整を合わせて、イン速攻を狙います。
 2nd組にモーターのアドバンテージはありそうで、②桐生順平選手は差してバック勝負、③末永選手は内の動きを見ながら、まくり、まくり差しと、スロー勢はダッシュからの攻めを許さないのではないでしょうか。
 1stを戦った外枠勢の④山口剛選手、⑤峰竜太選手、⑥佐藤翼選手の中で気配が良く感じたのは⑥佐藤選手。④山口選手、⑤峰選手は上積みを狙って調整が入ると思います。
 本線は①茅原選手の逃げから、3コースの舟券絡みが非常に多い③末永選手を2、3着の軸でいきたいと思います。18人制になって以降、住之江開催では3日目のトライアル2nd12Rは8回すべてでインが勝っています。ということで1頭のみで勝負します。

(本線)1-3=全


ゲスト予想コラム

永島 知洋 永島 知洋

どーも!いよいよトライアル2nd組の登場!
グランプリもトライアル2nd開幕です!
上位6名のレーサーは前検日入れて3日間!調整に調整を重ねたことでしょう!
そこに立ち向かう!勝ち上がったメンバー達!ほんと楽しみだ!
そして12R!
1号艇に茅原選手。
賞金ランキング1位での1枠!
もちろんすんなり逃げたいところ!
そして桐生選手に3の末永選手。
末永選手はこの3日間をとにかくソワソワしていると言っておりました。
そう。「レース場でレースをしない日が2日間もあるなんて初めてなんで!」と待ちに待ったレース!
しかもモーターの仕上がりが周りのレーサーからの評判もいいんです!
峰選手なんかは末永選手に試運転でやられまくりと呟いておりました。
本人は「末永に今節は勝てないかもしれない」とコメントするほど。
ならば!
茅原選手からの末永選手の攻めに期待したくなりますねー!
攻めてくれればそこを峰選手が狙ってくる!その前に4の山口選手の差しなのか!
2日連続6コースになりそうな佐藤選手が最内か!
でもやっぱり茅原選手のイン戦はねー。買いたいよねー!ならば!
私本線は!
1から!
1-2-3
1-3-2
1-3-5
1-3-6
狙い目は!
末永選手の攻めから!
3-145-流
これで勝負!


スタート展示

並びST
1
.02
2 .01
3 .13
4 .03
5 F.01
6 .01

展示情報

選手名体重展示タイムチルト
調整体重
1

茅原 悠紀

52.0
0.0
6.77-0.5
2

桐生 順平

52.0
0.0
6.76-0.5
3

末永 和也

51.5
0.5
6.76-0.5
4

山口 剛

52.0
0.0
6.80-0.5
5

峰 竜太

52.0
0.0
6.80-0.5
6

佐藤 翼

52.0
0.0
6.78-0.5