※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。

スタート特訓分析

12R・ドリーム戦メンバーのスタート特訓は第10R発売中に実施された。進入は2本とも枠なりのオールスロー。1本目は①池田、②茅原がやや優勢だったが、他の4人も大きな差はなかった。2本目は④桐生がしっかりとした踏み込みをみせたが、機力的にも1本目同様、大差はなさそうだ。

出走表

本命穴目選手名F数
L数
枠番別成績全国成績自場期別モーター機力
平均ST 1着率
2着率
3着率
3連率
平均ST 勝率
2連対率
3連対率
勝率
2連対率
3連対率
No.2連対率
1 池田  浩二0 / 00.13 86.4
4.5
9.1
100.0
0.13 7.84
50.7
7.56
44.4
55.5
05838.46
2 2重△ 茅原  悠紀0 / 00.13 35.3
23.5
23.5
82.4
0.14 7.65
51.9
8.76
60.0
84.0
04135.06
3 2重△ 末永  和也0 / 00.13 23.1
16.7
25.0
69.2
0.13 7.57
50.0
7.89
68.4
78.9
01139.77
4 桐生  順平0 / 00.13 6.2
56.2
12.5
75.0
0.14 7.59
47.8
6.62
46.1
61.5
02235.26
5 馬場  貴也0 / 00.13 0.0
17.4
34.8
52.2
0.15 7.54
52.0
7.09
39.1
47.8
05641.87
6 西山  貴浩0 / 00.13 0.0
7.7
7.7
15.4
0.14 6.66
37.8
6.32
42.1
52.6
03838.96

今年6月の戸田グラチャンで11回目のSGVを飾り選考順位1位で絶好枠に陣取る池田が主役の座は譲らない。手にした58号機は2連対率38・4%で、好素性機の一つ。前検でのライバル5人との比較でも互角の動きをみせていただけに不安はなさそう。ボート界屈指のターン力を発揮してインから一気に逃げる。
4号艇の桐生がスローを選択するため、5コースながらカドが手に入る馬場を対抗に推す。ただ一人40%超えの56号機を引き当てたが、数字通り動きは悪くなかった。切れ味抜群のまくり差しで池田に迫るシーンは一考したい。茅原はペラ調整で機力の上積みがかなえば不気味な存在となりそう。桐生やSG連続Vに挑む末永も連下には押さえておきたい。

進入予想

1234/56

選手評価

1池田 浩二俊敏ターンでイン押し切って
2茅原 悠紀安定感はボート界屈指の存在
3末永 和也ダービーに続きSG連続Vへ
4桐生 順平スローから冷静に展開を突く
5馬場 貴也5カドからまくり差し一閃!
6西山 貴浩地元SG初制覇へ気合十分だ

買い目予想

本線

1
=
5
-
2 4
1
-
2
-
4 5
1
-
4
-
2 5

穴目

2
-
1
-

  • 注目レース 本線
    1R
3
西橋 奈未
 選手

3
-
1
-
3
-
4
-
3
-
5
-

西橋は清埜とともにGⅡ一番時計となる6秒77をマーク。センターからスピード満点の攻めを繰り出して白星を奪う。

  • 注目レース 穴目
    9R
3
高憧 四季
 選手

3
-
6
-
3
-
5
-
3
-
4
-

今年女子で一番勝っているのは守屋(96勝)だが、高憧も94勝で射程圏に入れている。優勝を飾った前節の三国ヴィーナスシリーズを含め近況の充実度は抜群。センターから握って回って白星をつかむ。

選手コメント

1池田 浩二「ペラはそのまま。回転が足りていない感じがした。下がることはなかった。手前は鈍い感じ。行き足から伸びは欲しいかな。体調は大丈夫。6日間走り続けるだけ」
2茅原 悠紀「体感はよくなかったです。合っていない感じがした。スカッたりする。ペラをザッと叩いた。反応はあった。足の底上げをしたい。福岡との相性は悪くないです」
3末永 和也「伸びは変わらなかったけど行き足がいいなと思った。押しとかターン回りは重たい。でも、回転は出てくれている。グランプリには2ndからいきたい。意識します」
4桐生 順平「ちょっと乗りにくかった。スリットで出ることはなかった。うねりは気になった。起こしとか握り込みは悪くない。ペラをやる。賞金ランク1位を目指している」
5馬場 貴也「そのまま乗った。普通はしっかりある。班では一緒くらい。3本目になるとスタートが届きづらかったので、そこは修正が必要。ペラ中心の作業になると思います」
6西山 貴浩「伸び系のペラだったけど出足はよかった。前検としてはいいかな。班の比較も変わらない。リズムはいいと思っているけど成績が…。地元だけど、うねりは怖いです」

元レーサーのここがポイント

土屋 幸宏のここがポイント! 土屋 幸宏

本日からボートレース福岡を舞台にSGチャレンジカップと、GⅡレディースチャレンジカップが始まります。SGグランプリ、PGⅠクイーンズクライマックスをかけた勝負駆けの大会ですので、賞金ランキングにも注目しながら舟券予想を楽しんでください。
 本日はSGチャレンジカップのドリーム戦を予想します。今大会は優勝なら賞金3700万円、そして優出6着でも790万円あり、賞金ランキングを動かす上では優出することが非常に重要になってきます。ランク1位の佐藤隆太郎選手がF休みとあって、ドリームメンバーは当然ながらSGグランプリのトライアル2ndの1号艇をかけた戦いです。
 ドリーム1号艇の①池田浩二選手は、今年の1コース1着率が86.5%とボート界屈指のイン巧者です。手にした58号機は中間整備のパワーアップ機。⑥西山貴浩選手はコース動かないとみて、マイペースの枠なり3対3となれば、①池田選手のイン押し切りが本線でしょう。
 ②茅原悠紀選手は差してバック勝負へ。③末永和也選手のまくり差しも絶品です。さらに④桐生順平選手の自在ハンドル、⑤馬場貴也選手のまくり差しも脅威で、⑥西山貴浩選手も地元水面で見せ場を作って下さるはずです。
 本線は①池田選手のイン速攻から、②茅原選手を相手に5点。独特のうねりが発生する水面とあって、水面状況次第では波乱も一考したいところ。狙い目は②茅原選手の差し、③末永選手のまくり差しを狙ってみたいと思います。

(本線)1-2=3、1-2-456
(狙い目)23-1-全


ゲスト予想コラム

永島 知洋 永島 知洋

どーも!
グランプリへ向けてラストチャンス!
今年も賞金争いはしっかりもつれております!
SGチャレンジカップ!
そしてレディースチャレンジカップ!
賞金を計算しながら電卓を持ちながら小数点まで計算していこうと思っております!
ほんと18位までの熾烈なグランプリ行きの切符。
そこはもちろん注目ですが
SGチャレンジカップ!
ドリーム戦からランキング争いもすごいんです!
1号艇には池田選手!
グランプリは確定ですが。
狙うは!
ランキング2位までに入ってトライアル2nd1号艇!
ここは1位の佐藤選手は今回欠場なのでランキング1.2位争いも熾烈な戦いなんですよ。
2号艇の茅原選手もただいま2位!
1位まであとわずか!
この2人はドリームから賞金加算へ!
気合いも入る!
トライアル1号艇はやっぱり2nd組になりそうなレーサーはみんな狙ってます。
やっぱり1号艇がいいと!
そこへ向けての上位争いもめちゃくちゃ興奮しますねん。
なのでもちろん池田選手は逃げたい!
茅原選手も大敗は嫌。
ただ!
私このレース気になるのは!
3号艇!末永選手!
1.2号艇ちゃうんかい!
グランプリ確定を決めていま、ノリに乗ってると思うんです!福岡の水面!うねりが出るとなかなか厳しい!
攻めるも厳しいのですが。
もちろんそれはインコースも嫌なんですよ。
どうしてもターンスピード落として回らないといけないですから。
そこで!
末永選手には思いっきりツケマイ決めていただきたい!
やっぱり思いっきりの良さが魅力的ですから!
なので!
本線はもちろん!
池田選手!
1-234-2346
穴は!
末永選手からいきましょう!
3-14-流
これで勝負!


スタート展示

並びST
1
F.03
2 F.01
3 .01
4 .01
5 F.01
6 .02

展示情報

選手名体重展示タイムチルト
調整体重
1

池田 浩二

52.2
0.0
6.870.0
2

茅原 悠紀

52.8
0.0
6.900.0
3

末永 和也

52.0
0.0
6.970.0
4

桐生 順平

51.5
0.5
6.99-0.5
5

馬場 貴也

52.1
0.0
6.92-0.5
6

西山 貴浩

52.2
0.0
6.930.0