出走表
![ボートレース尼崎 GⅢサッポロビールカップ 優勝戦 出走表](https://www.sanspo-boat.online/_mod/wp-content/uploads/2022/11/ボートレース_優勝戦あま_フリップ.png)
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買い目
![ボートレース尼崎 GⅢサッポロビールカップ 優勝戦 買い目](https://www.sanspo-boat.online/_mod/wp-content/uploads/2022/11/1102渡辺記者.jpg)
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記者予想
準優は逃げ3連発で順当に予選トップ3が内枠に構えた。主役はもちろん、王道路線を突き進む赤坂だ。準優12Rは2コースの前川にスリットでリードを許したが、伸び返して先マイ。力強い出足で前川、節イチ級パワーの富永を振り切った。序盤の整備で低調23号機の底上げに成功し、機力的に見劣ることはない。6番手のコンマ22と遅れたスタート勘を修正し、イン速攻で9月の若松に続く今年2回目、尼崎では通算4回目のVをつかみとる。
対抗は7月の当地SGオーシャンカップ・準優で切ったフライングの雪辱に燃える徳増だ。コンマ08で押し切った準優11R同様の切れのいい仕掛けで赤坂の動揺を誘いつつ、2コースから鋭い差しハンドルで接戦に持ち込む。準優10Rを制した斉藤、レース足いい渡辺のセンター両者が続く。
水面気象情報
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ゲスト予想コラム
![永島知洋](https://www.sanspo-boat.online/_mod/wp-content/uploads/2022/07/長島知洋_300X300pix.jpg)
どーも。5日目はYouTube LIVEでもラストはやられ、準優勝戦は本命続き。どこか、なんとか荒れないかと狙いましたが結果惨敗。だが、まだまだ終わるわけにはいきません!本日もYouTube LIVE「ういちの放浪記」に出演しております、みなさんぜひ!
で…優勝戦ですよ。ここはしっかり得点トップから1号艇ゲットの赤坂選手。5日目も問題なく、ターンしてからの雰囲気、ターンしてからの足はかなり仕上がっていそうに思いました。もう5日目の流れでいくと、今節の尼崎は素直に❶からのイン逃げを狙っていいのではと思いますが、相手ですね。2号艇の徳増選手に3号艇の斉藤選手。もうこの3艇でかなり人気を集めるかと。あとは4号艇の渡辺選手がどこまで攻め切れるのか⁉ ピット離れも期待したいところですが、ここは枠なりかと。
そうなると本線は❶から素直に3連単❶-❸-❹❺❻なんですが、僕は6号艇の北川選手の伸び足、レース足がいいと思うんですよ。もちろん5号艇の前川選手もスタート決まってますし、舟足の仕上がりも良さそうですが、❻の3着も狙いたい。❶のアタマから❻の3着固定流し。
あとは穴! 赤坂選手が負けるなら、3号艇・齊藤選手の自在戦。❸-❶-❹❺❻、❸-❹流し。この辺は狙いたいですねー!
ラストの優勝戦!果たして⁉
【買い目】3連単
❶-❸-❹❺❻
❶-❷❸❹❺-❻
❸-❶-❹❺❻
❸-❹流し
元レーサーのここがポイント
![野添貴裕のここがポイント!](https://www.sanspo-boat.online/_mod/wp-content/uploads/2022/07/野添貴裕300X300pix.jpg)
準優は順当な決着に終わりました。実力者が優勝戦に顔をそろえました。中心は絶好枠を手にした赤坂でしょうね。前日もお話ししたように、2日目のキャリアボディーの交換が功を奏しました。現役選手の話を聞いても、今は整備の中でキャリアボディーの交換が一番効果的なんです。本体との相性もあるので、一概にどれがいい、というのは言えないんですけど、〝当たり〟かどうかは乗った瞬間に分かります。まず伸びがついてきます。赤坂も2日目からその部分がかなりよくなりました。余談になりますが、セット交換など本体を割れば1時間から2時間かかるんですけど、キャリアボディーの交換は20分くらいで終わるので〝数を打てる〟整備なんです。
優勝戦の話に戻します。並び的にも赤坂にとってはいいですね。スタートの早い徳増が2コースなら〝壁役〟には最適の存在でしょう。徳増的には3コースの斉藤の航跡にはまらないように差せるか。それでも赤坂がしっかりとターンをすれば逆転は厳しいと思います。3コースの斉藤は同体のスタートなら、まくり差しで勝負でしょう。
とにかく徳増がスタートをきっちりといくので、ダッシュ勢が主導権を奪うシーンは考えにづらいですね。逆に2着で狙うなら渡辺が面白そう。精神的にも気楽にいけると思います。
記者予想動画
スタート分析
9R後、やや向かい風の中で行われた12R優勝戦メンバーによる2本のスタート練習は、ともに枠なり123/456の3対3でスタート。
1本目は渡辺を筆頭にダッシュ勢が鋭い踏み込み。スロー勢では3コース斉藤の起こしが軽快だったが、スリット近辺の雰囲気は赤坂がリード。徳増は遅めの起こしだったが、追いつく感じもあり、準優からの上積みを感じさせた。
2本目は対照的に内3艇の方が早くスリットを通過。ほぼ同じ感じで起こした赤坂、徳増の比較では、徳増の気配の方が若干よく映った。直まくりまでは厳しそうだが、プレッシャーはかけられそうだ。外3艇はやや控えめな仕掛けとなった。
選手コメント