大会5Vの〝宮杯ハンター〟太田が今年も頂点に立つ。予選をトップ通過すると、準優12RもインからトップSで逃げ快勝して絶好枠に座った。仕上がりは伸び中心に良好で、スタートも的確。7日現在、賞金ランク28位で、勝てばグランプリ圏内の18位に浮上する。連覇で自身が持つ大会最多記録を更新する6度目のVを飾る。2年ぶりのGP返り咲きへ賞金加算が至上命題の王者・松井、〝東都のエース〟浜野谷が太田撃破をもくろむ。好パワー椎名の4カド戦も要警戒。
1 | 太田和美 | 湿気の分、少し回転を上げる調整をしていったけど、どちらかと言えば伸びの方がいい。出足は二重丸が付くような感じではないからね。ただ、この形にペラを叩いてから足は明らかによくなっているし今の状態をベースに行きます。スタートはほぼ勘通り。意気込みとか連覇への意識は正直ないよ。目の前のレースを勝ちたいだけ |
2 | 濱野谷憲吾 | 椎名選手がいるから伸びられないようにペラで水をつかませていったけど、舟の向きが少し悪かった。足は普通。伸びる人には伸びられるし。優勝戦は2コースから差せる足に調整していこうと思う。スタートはコンマ05から15の間で。質のいいSを心掛けていきたい |
3 | 松井繁 | 足は行き足型で、伸びは普通ですね。乗りづらさがある中でも、しっかり乗れる感じはありますよ |
4 | 椎名豊 | 行き足、グリップはしっかりしていたし乗り心地も問題ない。出ていくほどの伸びはつかないので、優勝戦も準優と同じような調整でいくと思う。展開を突くようなレースをイメージしています |
5 | 上條暢嵩 | スタートは勘通り。ターンする時の回転も合っているし、足は変わらず全体的にいいです。特に回り足がいいし、出足もいい方だと思います。藤原選手には少し伸びられたけど、ターン回りは自分の方がよかったですから。賞金を上積みすることを考えれば、優出できてよかった |
6 | 丸岡正典 | (優出は)ラッキーでしたね。(太田さんと)師弟ワンツーは何回やってもうれしいです。足は(エンジンを)もらった時よりはだいぶよくできています。ただ、ターン回りがしっかりしていないし、回り足をしっかりとさせて、あとは展開を待ちたい |
どーも!
昨日は奇跡が起こりました!
「ボートの時間!」招待ツアーでファンの皆さんと盛り上がりまし
2から5に変わり、4から3に変わり、目まぐるしい。
でもなんとか的中なので。ラストも気持ちよくいきましょう!
しかし強い!1号艇太田選手!
昨日も書きましたが、”Mr高松宮記念”でいいんじゃないでしょ
この1号艇も完璧に逃げてくれると思います。
大阪支部が4人も優勝戦にのる。これもすごいことですが。
3号艇!王者!松井選手!優勝を狙うならまくり差し!
ただ!2号艇!濱野谷選手もスタート決まってますので。なかなか
そうなると。4の椎名選手のスタートに期待は高まりますが。
まくるまでは、ってなると。
やっぱり1号艇、太田選手の逃げが濃厚。
そうなると!本線からの絞りで勝負!
グランプリを目指しての勝負がけ!
ここを勝てば一気にランクアップ!
もちろん本人もそこはわかっている範囲内!
ならばみなさん、太田選手のグランプリへむけて!
1から!❶-❷-❸、❶-❷-❹、❶-❷-❺
3点でいざ!!!
メッカの優勝戦は3コースが怖い!!
1号艇が強いなんてもはや説明いりますか?
ただ、あえて説明するとこうなります。
住之江の優勝戦は予想以上にインが負けている。
過去1年のデータではイン勝率は68.4%と7割を切っている。
逆に準優は79.5%もあり、1着のみを目指す優勝戦と2着まで
特に最近は3コースの優勝が目立っている。イン以外で勝率10%
GⅠ以上の優勝戦データでも過去10大会でイン6勝に対して、3
3コースはまくりかまくり差しだが、割合で多いのはまくり差し。
まくり差した場合はインの2着がかなり濃厚、まくった場合は4コ
いずれのケースもインの3着が少ないのが住之江の特徴と言ってい
また、6コースの絡みもメッカでは侮れない。3コースの攻め次第
あっさり太田和美の逃げなら悩みどころは2着。
上記で述べたように3コースは強いが、逃げ切られるケースでは3
そうなった場合は実は4コースの2着が多い。
つまり、思い切りの良い椎名豊の2着の方を上に取りたい。❶-❹
波乱はやはり3コース松井繁の攻め。まくり差しが決まればインの
まくれば椎名の2着。この両面策を踏まえて6号艇の丸岡正典を絡
❸-❶-全か❸-❻=全の舟券で一発勝負をかける!
12R・優勝戦は地元勢4人を含む、
(太田)和美は伸び型で自分好みに仕上がっていると思います。
椎名選手もエンジンは出しています。
V最短は和美でしょう。優勝戦は勝ちにこだわるところだし、
松井さんも賞金的には勝ちたいところ。
優勝戦のレース間特訓は10R発売中に行われた。